ぎっくり首を対策しよう！ - よしだ鍼灸整骨院西明石院

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ぎっくり首を対策しよう！ 2024年1月11日

ぎっくり首を対策しよう！

皆さんこんにちは！

明石市のよしだ鍼灸整骨院・整体院西明石院です。

寒いこの季節は肩こりや腰痛と同様に首の痛いや怪我も発生しやすくなっています。

寝違えた、振り向いた時に首が急に痛くなった、突然首が痛くなった・・・

そんなご経験はありませんか？

その症状、もしかするとぎっくり首かもしれません。

本日はそんな首の痛みについてお話いたします。

１．ぎっくり首とは？

ぎっくり首とは「頸椎捻挫」のことで、外から力が加わったわけでもないのに、突然首に痛みが出る症状です。

「寝違え」と似ていますが、寝違えは寝ている時の姿勢や枕の高さ、寝返りの有無などによって発生するのに対して、ぎっくり首は急に振り向いたり、首を動かしたりと何かしらの動作による「きっかけ」があって首に痛みが発生します。

２．なぜぎっくり首になる？

首は常に５キロ以上ある頭を支えている場所ですので、筋肉も硬くなりやすいと言われています。筋肉が硬くなってしまうと、首を動かせる範囲、可動域が狭くなってしまい、無理に動かそうとすると大きな負担が掛かってしまいます。その結果首を痛めてしまうというケースが非常に多いのですが、実は首を動かす際は首の筋肉はもちろん、背中や胸の筋肉も重要になります。

３．首を動かす為には背中や胸が重要？

背骨は上から頸椎、胸椎、腰椎、仙骨、尾骨で構成されており、これらはチェーンのように繋がって動きます。

その為、頸椎（首）と隣り合わせである胸椎の動きが硬くなってしまうと、頸椎にもその影響が出てしまい、うまく動かすことができなくなってしまいます。

この胸椎を動かす為の筋肉が背中や胸の筋肉です。背中や胸が硬いということは背骨が硬くなってしまい、その結果、首が動かしにくくなるということに繋がります。

４．ぎっくり首を対策しよう！

ぎっくり首の予防方法をいくつかご紹介します。

・入浴

→　凝り固まった筋肉をほぐす為に最も簡単な方法の一つです。身体をしっかり温めてほぐしましょう。

・ストレッチ

→　背中や胸周りのストレッチは姿勢改善にも繋がります。まずは一日５分から始めてみましょう。

・ウォーキング

→　軽度な運動は血行を促進し、筋肉をほぐしてくれます。また、疲労物質も流れやすくなるので無理のない範囲で身体を動かしましょう。