肩こり・首こりについて - よしだ鍼灸整骨院西明石院

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肩こり・首こりについて 2024年1月9日

肩こり・首こりについて

皆さんこんにちは！

明石市のよしだ鍼灸整骨院・整体院　西明石院です。

寒いこの季節、普段以上に肩こりや首こりに悩まれる方は多いのではないでしょうか。

肩こりや首こりは首や肩回りはもちろん、背中や二の腕の筋肉が硬くなると起こりやすくなります。

本日はそんな肩こりや首こりについてお話いたします。

１．肩こり・首こりの原因

・姿勢不良による筋肉の緊張

まず初めの疑われるのは姿勢不良です。スマホやパソコンを見ている際、うつむきがちになっていませんか？

このうつむく姿勢、実は首の筋肉にとって負担がかなり大きくなります。頭の重さは約５キロ～6キロ程度と言われていますが、首を４５度傾ける姿勢を続けることで、なんと２２キロの負荷が首や肩に掛かると言われています。そんな状態を続けると、首回りや肩回りがパンパンに硬くなるのは容易に想像できますよね。

また、猫背と言われる姿勢も首や肩に負担を掛けるのはもちろん、背中の筋肉まで硬くなってしまいます。筋肉が動くことで血液が滞りなく循環してくれるので、筋肉が硬くなり動きにくくなることは血行不良を招きます。その結果、疲労物質がうまく流れてくれず、こりや痛みが出てしまいます。

・日常的な首への負担

肩に掛けるショルダーバッグや重たい荷物は首に大きな負担を掛けてしまいます。この負担と上記にある姿勢不良が合わさることで首や肩への負担は更に大きくなり、辛い肩こりや首こりの原因となってしまいます。また、リュック等両肩に掛けるタイプも、位置が下になりすぎると負担が大きくなってしまうので要注意です。

・運動不足

運動不足が続くと筋肉が落ちやすくなるだけでなく、硬くなってしまいます。人は基本的に腕を前に出し、前を向いて作業を行う為、腕を引くことや後ろに回すといったことはよほど意識をしない限り行いません。その為、腕を後ろに引くための筋肉である二の腕や背中の筋肉が弱くなり、硬くなってしまいます。二の腕や背中の筋肉が落ちると身体を立てる力が弱くなるため、猫背の原因に・・・。その結果、肩こりや首こりを引き起こしてしまうのです。

２．肩こり・首こりの対策

・姿勢の改善

同じ姿勢を長時間続けないよう、立ったり座ったり等して姿勢に変化をつけるようにしましょう。また、姿勢は骨盤からと言われます。骨盤を立てて胸を張り、目線を下げないようにし、うつむきを防止するためにデスクやいすの高さを調整しましょう。

・首への負担を軽減

日常的に使用している鞄の中身を整理し、なるべく軽い状態で持ち歩きましょう。また、片方に掛けるショルダーバッグはなるべく避け、リュック等を使用することをお勧めします。リュックを使用する際は位置が低くならないよう、背中にぴったりつく高さで使用します。

・軽い運動を続けよう

ストレッチや体操等、軽い運動で構いません。自分が無理なく続けられる運動を毎日行いましょう。身体が硬くてストレッチが難しい場合は入浴後等、身体を温めてからがお勧めです。尚、痛いと感じるまでしてしまうと逆効果になることがありますので、心地よい程度でとどめるようにしましょう。

お勧めの肩こり・首こり改善運動↓

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肩こりや首こりはひどくなると頭痛やめまいを引き起こしてしまうこともあります。たかが肩こり・首こりと思わず、軽度な段階で適切に対応していきましょう。また、自分の状態を知るという意味でも一度専門家に相談することもお勧めです。痛みを取り、快適な毎日を過ごしましょう！

よしだ鍼灸整骨院・整体院西明石院では症状の根本改善はもちろん、痛みの出にくい身体を作る為に必要なストレッチやトレーニングもご案内しております。