夏は太りやすいって本当？ - よしだ鍼灸整骨院西明石院

スタッフブログ

夏は太りやすいって本当？ 2023年8月15日

夏は太りやすいって本当？

皆さんこんにちは！

明石市のよしだ鍼灸整骨院・整体院西明石院です。

皆さん、「夏はダイエットに向かない」、「夏は太りやすい」、といったことはお聞きしたことありますか？

イベント事が多い冬が太りやすいと思われている方、環境によっては冬が太りやすい方もいられるかもしれません。

本日は人の身体の機能的に実は夏の方が太りやすく、ダイエットが難しくなる可能性が高いというお話をいたします。

１．夏は冬より基礎代謝が下がりやすい！？

ダイエットする上で基礎代謝という言葉は切っても切れない関係です。

基礎代謝とは簡単に説明すると、一日で消費しているエネルギー量です。カロリーで表記されることが多いですが、この基礎代謝×１．２～１．５のエネルギー量が毎日使われていると言われ、この数値を上回る量のカロリーを摂取すると体重が増加し、逆に下回ると体重が減少するという仕組みです。

※あくまで目安ですので、必ずそうなるとは限りません

ということは、基礎代謝が下がると太りやすい＝痩せにくい身体になるということです。

なんと夏はその基礎代謝が冬より下がりやすいと言われているんです・・・！！！

２．夏が冬より基礎代謝が下がりやすい３つの理由

①外気温の差によって消費エネルギーが変わる！？

人間の身体にはホメオスタシス（生体恒常性）という機能があります。

このホメオスタシスがあるおかげで、外気温に関わらず体温を３６℃～３７℃に保つことができます。

夏は体温を下げ、冬は上げようとするのです。

特に外気温と体温の差が大きい冬については、体温を維持させる為に多くのエネルギーが必要となり、消費されます。

一方で夏は外気温と体温の差が小さい為、冬程エネルギーを必要としません。その為、夏は冬と比べて基礎代謝が下がりやすいと言われています。

②筋肉量が減りやすい？

特に最近の夏は異常に暑く、室内ではクーラー等冷房器具を使用することが常となり、外で活動する機会が減ってきています。身体を動かす機会が減ることで筋肉を使うことも減ってしまい、結果筋肉量の減少に繋がります。

③夏の食事は偏りがち？

夏は冷たい麺類やアイスクリーム、氷菓等、タンパク質が少なく、炭水化物・糖質を多く含む食事が夏は好まれることが多々あります。暑いからそうめんで終わり！なんてことも少なくないのではないでしょうか？タンパク質の摂取量が減ることで筋肉量の低下を招くだけでなく、炭水化物や糖質の取り過ぎは太りやすくなることが容易に想像できます。

３．夏でもダイエットを成功させる為には？

太りやすい夏でも効果的にダイエットをするには、太りやすい原因ごとに対策をすることが大切です。とはいえ、暑い日差しが照り付ける中、運動をし続けると熱中症等の危険性が非常に高くなります。夏に運動する際は室内で行い、まずは簡単なストレッチやヨガ等から行ってみましょう！少し余裕が出てきたら家で出来る簡単な筋トレやエクササイズを取り入れると更に運動量が増え、ダイエットに繋がりますね。

食事についてはお肉や魚、納豆や豆腐等タンパク質が豊富に含まれている食材を取り入れるようにし、なるべく麺や丼のみという取り方は避けるようにしましょう。また、蕎麦やパスタはタンパク質が多く含まれていますので麺類の中ではお勧めです。

いずれもダイエットというのは長期的な目線で、細く長く続けることが成功の秘訣です。短期的に結果を求めてしまうと挫折しやすくなったり、たとえ結果が出たとしてもリバウンドをしてしまう可能性も高くなります。

自分にとって無理のない範囲で、心と身体が健康になるようぜひ出来ることが初めてみてくださいね！！

よしだ鍼灸整骨院・整体院西明石院では症状の根本改善はもちろん、痛みの出にくい身体を作る為に必要なストレッチやトレーニングもご案内しております。

私達と一緒に、痛みの出にくい身体作りをしませんか？

腰痛、肩こり、歪みが気になる、ダイエットをしたい、マッサージに行っても良くならなかった、何となく身体の調子が良くない・・・。

そんなお悩みがある方はぜひお気軽にお問合せくださいね。

また、当院では交通事故に遭われた方も多くご来院いただいております。交通事故にてお怪我をされた際にもお気軽にご連絡くださいね。

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